低山登山in富神山
山形市西部に位置する富神山、標高402m
山形市内からは三角形のカタチに見え、地元では”トンガリ山”とも呼ばれている山です。
県道17号線を、県民の森方面へ向かい、東北中央高速道路を越えると富神山が近づいてきます。
さらに道を進むと、間も無く左側に登山口の駐車場に到着します。
富神山は登山口が北・南・西口と3つありますが、今回のコースはここ西登山口からスタート。(北・南は傾斜がキツイそうで…)
入ってすぐの山腹にはぶどう棚があり、そこまでは軽自動車?耕運機くらいなら通れる程の道です。
しばらく耕作者、地権者の私有地の中を通っていきます。
綺麗に開かれた登山道を進みます。
コース途中には勝手山見晴台、曲森山という小ピークが有るそうですが…
ありました!勝手山見晴台
鷹取山?見えますね。
富神山山頂と山裾右には蔵王連峰がチラ見できます。
曲森山のピークを登り、曲森山から降下し巻き道と合流して山頂へ向かいます。
山頂近くになると傾斜は緩くなり、左方向には山辺町方面が見えます。
山頂到着
登山口から30分位でした。
山頂には石造りの祠が奉られている。
二角点? いえいえ(笑)三角点
テーブルとベンチが設置されています。
山頂からの眺めは山形市街を始め蔵王連峰、月山、山形神室など見渡せます。
朝ごはんを抜いてきたので(笑)ご飯を…
朝ごはんはこれ(笑) アンバランス…
山形市内からは三角形のカタチに見え、地元では”トンガリ山”とも呼ばれている山です。
県道17号線を、県民の森方面へ向かい、東北中央高速道路を越えると富神山が近づいてきます。
さらに道を進むと、間も無く左側に登山口の駐車場に到着します。
富神山は登山口が北・南・西口と3つありますが、今回のコースはここ西登山口からスタート。(北・南は傾斜がキツイそうで…)
入ってすぐの山腹にはぶどう棚があり、そこまでは軽自動車?耕運機くらいなら通れる程の道です。
しばらく耕作者、地権者の私有地の中を通っていきます。
綺麗に開かれた登山道を進みます。
コース途中には勝手山見晴台、曲森山という小ピークが有るそうですが…
ありました!勝手山見晴台
鷹取山?見えますね。
富神山山頂と山裾右には蔵王連峰がチラ見できます。
曲森山のピークを登り、曲森山から降下し巻き道と合流して山頂へ向かいます。
山頂近くになると傾斜は緩くなり、左方向には山辺町方面が見えます。
山頂到着
登山口から30分位でした。
山頂には石造りの祠が奉られている。
二角点? いえいえ(笑)三角点
テーブルとベンチが設置されています。
山頂からの眺めは山形市街を始め蔵王連峰、月山、山形神室など見渡せます。
朝ごはんを抜いてきたので(笑)ご飯を…
朝ごはんはこれ(笑) アンバランス…
富神山は山形の歴史にも関わりが深いようで…
関ヶ原の戦いの頃、直江兼続(上杉軍)が最上義光(最上軍)の拠点である山形城を攻め込むために富神山に布陣。
しかし、霞がかかり山形城の様子を伺う事が出来ず、その霞は十日経っても晴れる事は無かった。
その間に同盟関係であった石田三成(石田軍)の敗北により上杉軍は撤退。
この事から≪十日見山(とうかみやま)≫ ⇒ ≪富神山≫となり
≪山形城≫は⇒ ≪霞ヶ城≫と呼ばれるようになったと言われています。